初めての購入・他店との違い

ロードバイクの組み立てについて

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まずは、箱を開けてバイクをチェック!

完成車の場合、このような大きな箱で到着します。輸送中に衝撃を受けた痕跡がないか、ここから細かなチェックが始まります。

フロントホイールやハンドル・サドルなどが外れた状態で、要領よく省スペースで梱包され、衝撃に対する工夫もされています。

箱から出した状態です。フレームにも傷防止のクッション材が巻かれています。

全ての梱包材を外し、傷や凹みがないか確認します。同時に、専用工具をしようして、外観では判断できないゆがみや変形がないか、しっかりチェックします。

 

パーツを分解して、組み付けを行います。

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フロントフォーク・ヘッドパーツを外し、ベアリングやカップに不具合がないか確認します。

下玉押し・上下ベアリングなどに、回転性能&防水性能に優れているグリスを添付します。

フレーム側もしっかりグリスアップし、ヘッドパーツとフォークを挿入し、ステムハンドルバーを適正トルクで固定します。

クランクとBBはすでに工場で取り付け済みですが、グリスが塗られてなかったり、トルクにばらつきがあるため、当店では点検を含め、全てばらします。

やはりグリスが添付されておらず、さらに、バリのような異物も混入していました。

クリーニング後、BBのネジ山・フェイスの仕上がりを確認し、グリスアップします。よく、タップやフェイシングを推奨するお店がありますが、 必要性が無い限り、絶対に行いません。逆に不具合を発生させたり、メーカーの保障対象外になるので注意が必要です。

グリス添付後、トルクを確認し、BBとクランクを取り付けます。軸にもグリスを添付します。

BBの左クランクボルト2本と、クランク取り付けボルトを適正トルクで固定します。

クランクボルトのトルクは、側面に記載されており、今回は12-14Nmとなります。

 

全体の調整を行います。

ホイールの振れとスポークテンションを確認します。センターが出ていない場合もあるので、合わせてチェックします。

ブレーキとシフトワイヤーの長さを整え、ハンドルバーに仮止めします。当店では、片方に4ヶ所、左右合計8ヶ所固定します。

透明テープで固定した上からさらに厚手のテープをしっかり巻きます。2重にすることにより、固定力を高め、しごいた際にワイヤーが 動いてしまうことを防ぎます。見えない部分の処理もしっかり行います。

バーテープを巻きます。左右均等に、丁寧に巻いていきます。

ワイヤーの長さを整えた状態です。フレーム(ヘッドチューブ)の中心でワイヤーが交差するよう調節しました。特に完成車の場合、長すぎる場合が多いです。

上からみた状態です。分かりやすいように、白いワイヤーを使用したバイクで撮影しました。

アウターワイヤーの処理後、インナーワイヤーを通します。摩擦抵抗を無くす、滑りの良いワイヤー専用グリスを塗り込みます。これにより、 非常に軽いブレーキ操作とシフティングが可能になります。

インナーワイヤー固定後、ワイヤーを強く引っ張り、初期伸びを出します。

チェーンの長さが適正か確認後、前後の変速調整を行います。

ブレーキシューの調整です。下側から見た画像ですが、前方から後方にかけてトーインを出します。 リムとの隙間が、上は狭く、下に行くに従いリムとの間隔が広くなっているのが分かると思います。これにより、ブレーキ時の音鳴りを防止します。

サドルを取り付けます。最初は、位置をセンターに合わせ、角度は水平にします。ご納車時に、お客様の体型やライディングスタイルに合わせて調整します。

 

仕上げ・アフターケア

最後に、フレーム全体をクリーニングし、ガラスコーティング材を丁寧に施工します。雨や埃、紫外線による色あせを防ぎます。 某高級カーディーラーでも採用されている特殊コート剤を使用しています。

ようやく完成です!ここに掲載していない作業も多々あり、組立作業は数時間を要します。 ご購入頂いたお客様が快適かつ安全にお乗り頂けるよう、丁寧に組み立て作業を行っております。ご購入後のアフターサービスもおまかせください!

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